インド最終日　９月７日

Ajay Guest House ロニシゲタトラベル http://www.ronishigetatravels.com E-Mail： ronishigeta@yahoo.com ・空港出迎えサービス ・両替/ツアー/空港券手配 ・電車、バスチケット手配等	とうとうインドも最終日となりました。 今回の旅は私にとって本当に毎日が刺激的で、スリル満点！毎日生きるのに精いっぱいでした。　 そんな私をいつも救ってくれた、アジャイゲストハウスのロニさん。 私がいつも安い部屋しか泊らないので、今日は安い部屋が空いてないので隣りに聞いてあげる。 と親切に言ってくれた。結局、もう少し高くてもいいと言うと５００ルピーの部屋なら空いていると 言われ、最終日も又アジャイに泊まることにした。ロニさんが４５０ルピーにまけてくれた。 「本当にありがとうございました。又来年くるね！！」 と言うとロニさんは 　「ハヤク　キテネ！　ライゲツ　キテ」 いやいや、そう言ってくれるのは嬉しいけどそれは無理！ ニューデリーのパハールガンジ（メインバザール）に宿泊予定の方は 是非、左記へご連絡お願いします！ロニさんが待ってます。
おいしいターリー　８０ルピー パハールガンジでは、色んな人が 話しかけてくる。良く耳にするのが 友達でもないのに 「ハローマイフレンド！」 「ハーイ、マダム！」 マダムじゃねー 「Where are you from?]　いらん世話じゃい！ 「ジャパニ？コーリア？ネパリ？」　 一発でジャパニと当てたら褒美をやろう 「コニャニチワア！（笑顔）」　間違ってるし〜 「Have you ever tried Indian banana?」 インドのバナナ試したことある？ そう言えばこっち来てバナナ食べてねーな．．． 「Ｎｏ」 しかし、このバナナは意味が違っていた．．． ふざけんじゃねー もうどうでもいいわ！（笑）	色んな動物が混在して生きているインド。たくさんのインド人と触れ合い、人の温かさを感じた旅。 　　そして、 「人の縁」を感じ、「人生の縮図」を見たような気がする。 ＜私のこの旅のドラマの出演者＞ 　電車の中で、偶然向かい合わせの席だったジャスビン。 ジャイプールの駅で出会った おばあさん。たった１泊の宿泊時に出会った日本人の智子さんと千葉の二人。アーグラー からのバスで一緒だった台湾人のマーク。アジャイのロニさん。冷たい水をくれたおじさん、 ３０ルピー出してくれた少年...他。たった１２日間で何人の人と出会って、同じ空間を共有し たのだろうか？ 　 　 ★ 人生には良いと思える事もあり、悪いと思える事もある。 電車に乗り間違えたからこそ 出会い一緒に笑った人達がいた。 クレジットカードを紛失していなかったら、宝石屋に騙されて１１，０００ルピーの 小さな石ころ　を買ってたかも知れない．．．!?　 リクシャに間違って２，０００ルピー払ってしまったのは、私がバカなだけ．．．。 　 嬉しい事も悲しい事も全て自分が作り出したことである!! 　　　　　 　 自分におこる全ての事は、自分にとって必要なことである!!
空港行きのバス乗り場 コンノートプレイスＦブロックが 閉まっている事を教えてくれたおじさん。 私はこういう人を、いい顔だと思う。 皆さんはどう思いますか？	帰りに空港行きのバスに乗る為、コンノートプレイスのＦブロックへ行くと、 昨日のおじさんに再会。 昨日、空港行きのバス停の下見をしに来た時に ここのバスのチケット売り場はもう無いよと教えてくれたおじさんだ。 確かに、バスのチケット売り場は閉まっていた。仕方なく、 近くにいたオートに空港までの金額を訪ねると５００ルピー と言われた。 おじさんが、助けに戻って来てくれて 「そのオートは高いよ。空港までなら出しても１３０ルピーだよ」 と 流しのオートを拾ってくれて１３０ルピーで交渉してくれたが、 結局１５０ルピーじゃないと行かないと言われ、それに乗って空港まで行くことになった。 おじさんの言うとおり、空港に着くとリクシャのメーターは１３０ルピーで止まってる。 「１３０ルピーにして」 と交渉したが、あっさり断られた。
インディラガンジー空港	インディラガンジー国際空港って　　こんなに綺麗だったっけ？ チャイナエアラインなので、急に中国人（台湾人）が多くなる。中国系の人は愛想があまり無い。 しつこいくらい人なつこいインド人が恋しい!!  外国に旅行して早く日本に帰りたいと思うことは多々あるが、今日は悲しくて涙がでます。 　 帰りの飛行機の中では、シク教のおじさんの隣だった！超うれしい！ 途中、トイレに行く時におじさんのサンドイッチを落としてしまった！おじさんは、軽く私の肩をたたいて 「心配しなくていいよ」 と言ってくれた。おじさんは息子家族とカナダに住んでいるそうだ。 最後まで、インド人は親切だった。
パンジャーブ州にある シクの聖地 黄金の寺院	私が見たインド　 　 それは、人々の温もりと活気に満ちた街だった。 　 　 貧しいものは与えられ、富めるものは与える。 与えれば、与えられる。 騙されると思えば騙される、騙されないと思えば騙されない。 ぶつかりそうでぶつからない!! 汚いと思えば汚い、汚くないと思いたくても汚いものは汚い。 これは私がそう感じただけであり、行く人や出会った人によって 感じ方も当然違ってくるだろう。 それがインドだ！ 　　　　最後に・・・ 　　　　　快く（もしくは仕方なく？）長期休暇をくれた会社の皆様、お世話になりました！ 　　　　　　　　　　　そして、ここまで読みすすめて頂いた方々 、 　　　　　　　　　　　そしてなによりも 　　　　　　インドで感動をくれた　たくさんの人達に　感謝します！ 　　　 I'm very appreciate to the lot of people who touch my heart in India.           　　 皆さんが幸せでありますように☆           　　  I wish you every happiness!! 　　　　　　　　　　ダンニャワード！！ Dhanyavad!!