ホテルからバス停までの道
ハリドワールのバス停
でリシケシ行きの外人たち
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かわいい新聞売りの少年を抱きしめる!
ハリドワールのアショクホテルから歩いてバススタンドまで行く。
とても近かった。バスの数も多く、全部
ヒンディー語で書いている
のでどれに乗ったらいいのかまたまた全く分からない。
何人かに尋ねていると、中学生くらいの男の子が
「ここで15分
くらい待ってたら来るよ」と案内してくれた。とても嬉しかったの
で、持っていたシャープペンシルをあげたら、びっくりしてシャーペンを
いっとき眺めていた。彼はバスの中で新聞を販売している。
シャープペンシルに気を取られていた少年は、誰かに早く新聞を売る
ように叱られていた。バスが来るのを待つ間、大きなリュックを背負っ
た外人の集団に話しかけた。彼女達もリシケシ行きだ。
彼女達もどのバスにのっていいか分からず困っている様子。
するとさっきの少年が「バスが来たよ!」と私にわざわざ教えに
来てくれた。外人がたくさんいるのにちゃんと
私を覚えていてくれ
た事に
感動し
「ありがとうっ」と言って思わず抱きしめる!
少年はバスが出発する時、うれしそうに手を振って笑顔で見送ってくれた。
私も嬉しかった!
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冷たい水をくれた
おじさん
泣いた後...ぶさいく
He gave me cold pani!!
超冷たくておいしいパーニー
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冷たい水(パーニー)を分けてくれたシク教のおじさん
バスの中では、シク教のおじさんの隣だった。インドはとにかく喉が渇く。
持っていたヌルいペットボトルの水を飲み干すと、隣のおじさんが
自分のカバンの中からそっと冷たい水を出して
私のペットボトルに移してくれた。
おじさんはリシケシで働いているらしい。しばらくして私が又水を飲み干したのを見て、
「
まだいるか?」と聞いてくれた!私の行動をちゃんと見てるのに驚いた。
気付かれないように感動して泣く私...。 ハズカシッ!!
毎日インドの人達の心の温かさに触れて、日本はインドと比べると金銭的には
恵まれているかも知れないが、
心はインドの方がずっと豊かだと感じた。
おじさんにもらった冷たい水は
長い人生の中で
最高においしかったで〜す!! (T-T)っっつ! |
ヨガニケタンの受付で、
日本人と出会う
彼女は智子(さとこ)さん 。
旅行を初めて4か月目らしい。
今回、リシケシは下見で、
明日インド北部のレーとラダック地方へ
旅立つらしい。
レーは10月以降閉ざされるので
先に回って又戻ってくるらしい。
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ゲストハウスから見えた景色
流れる河はガンジス河
ヨガニケタンで日本人と出会う!
リシケシからヨガニケタンまではオートで90ルピーとか言うので、
交渉しても70ルピー。高い!
ヨガニケタンで出会った智子さんと二人で他のヨガアシュラムも見にいく事にした。
彼女は、ネパールで1ヵ月過ごしていたらしい、海外では
大麻をする人などを目撃したようだ。
ニューデリーでは同じアジャイに宿泊していたらしい。
(多分同じ日に宿泊していた)ほんとうに偶然だね。
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ヴェドニケタン
ヨガニケタンゲストハウス |
ヴェドニケタンは、ヨガニケタンの対岸にあった。
雰囲気はなかなか良い感じ。滞在費は一泊100ルピー比較的安い。
ヨガニケタンは15日滞在以下の場合は、
近くにあるゲストハウスに一泊550ルピーで宿泊すれば、ヨガのレッスンを無料で
受けられる。結局、高いけど、たった3泊なので清潔なヨガニケタンに決めた。
その後、智子さんとシティバンクでお金をおろせるキャッシュコーナーを探しに一緒に付い
ていく。何件かシティバンクのマークのあるところでトライしたがおろせなかった。
あきらめて一緒にランチ。夕方までブラブラと歩いた後、解散。 明日の12時智子さんのホテルの近くで待ち合わせてランチ
をする約束をした。
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突然馬が脇道
から出てきた |
あらゆる所から動物が出現する。まるで動物園だ。
カメラを向けるとポーズをとってくれた動物たち!!ほんとかえ
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Yoga Niketan
日程
MEDITATION5:00〜6:00
YOGA 6:30〜7:30
LIBRARY9:00〜11:00
2:30〜4:00
LECTURE3:15〜4:00
YOGA5:00〜6:00
MEDITATION7:00〜8:00
KIRTAN9:15〜10:00
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Yoga Niketan 初レッスン
夕方5:00からのYOGAのレッスンに参加する。ハタヨガというヨガのベーシックに
になるものだが、かなりきつい。体の芯から汗がにじみ出る。
先生は若くて、カリスマ性 があってかっこよかった。 あ〜ここにして良かった!
v(^^)v
最後のしかばねのポーズの時、カリスマ先生が
”Relax 〜 right leg 〜 Relax 〜left leg〜”
と子守唄のように私たちのからだをほぐすように歌う。
その子守唄を聞きながら、完全にリラックス。
そして、一瞬体がふわりと浮いたような気になっって、
ハッと我に帰る。カリスマの素敵な声であの世に行ってしまうところだった。
ヨガのレッスンの後は、瞑想。広めの講堂のような場所で、
おじいさんグルがボソボソと英語で言った後、瞑想に入る。暗くて静かだ。 風がパタパタとカーテンを揺らす音が聞こえる。
インドに来て出会った人達の顔が目の前に浮かんでは消えていく。
なぜか涙がボロボロこぼれる。
夕方のリシケシは、毎日盆踊りのような音楽が流れてたくさんの人が
ガンジス河に
集まってくる。あいにくその時間は毎日ヨガなので
何が行われているのかは分からなかったが、癒される。
ゲストハウスは10:00に門が
閉まるので、
夜喉がかわいて水を買いに行きたかったが外出できなかった
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ポーズに瞑想にCDで気分はもっと高まる!