
アーグラーのバススタンド
木の右手、人がいる所で
バスチケットを購入する。
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アーグラーからジャイプールまでのバスチケット(316ルピー)は昨日既に
購入していたため、タージは諦める。どうやら来年またご招待されたようだな。 ホテルで朝食をお弁当にしてくれる予定だったので、6時からロビーで待機するがなかなか
準備できない。朝6時30分のバスだったので、待ち切れずにホテルを出る。ホテルの前で
待機していた、オートに乗る。乗る前に金額を交渉し忘れ、200ルピーと言われ驚いて
2,000ルピー
出してしまった!
なんでやねん!!(-_-;)あほか!
ジャイプールのホテルで計算していて気付いた時は
(気づくの遅すぎ!)
自殺しようかとまで
考えた程自分を憎んだ...。
教訓:リクシャに乗る前に、必ず値段を交渉すべし! 支払う時にお金を間違わない!(当然だ。思い出すと自分に腹がたってくる!怒!)
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 ジャイプール行きACバス |
バスはエアコン付きだったが、隣にでっかいおじさんが座った為、
大変暑苦しくなった。
しかも蚊が寄ってきだした。インドでは蚊が怖かった
が、思った程多くなかったので安心した。日本からは”虫バイバイ”と”フマキラー”
を持って来ていたが、スプレー系は
空港で没収された

唯一、新製品の”
おすだけベープ”のみが生き残った。小さかったから気づ
かれなかった。隣のおじさんの腕がでっかすぎて、こっちのシートまではみ出てきている。
でも、なんか
クッション性があり気持ちよかったので
おじさんの腕に寄り添って眠る。
おじさんと話す事は無かったが、
最後にセントラルバススタンド
の場所を確認するために話しかけた。おじさんが
降りるバス停の次がセントラルバススタンドと教えてくれた。いい人だった。
☆セントラル=Sindhi camp Bus
Station
で降りると便利でした。
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ビー!ビー!!

街中はいつも混んでいる。
しかも、クラクション鳴らしすぎ!
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最終的にバスの中は私と日本人らしき男性とインド人の3人だけだ。日本人かと思った彼は台湾人だった。彼もセントラル・・・に行きたいらしい。ホテルを今から探すと言うことだったので、
一緒についていくことにする。バスを降りると同時に客引きのインド人にまとわりつかれた。その
インド人は「NO高い!NOタカイ!ノータカイ!」言いながらべったりくっついてくる。見ると、
顔が真っ黒なので
、白い歯が抜けているのが目立つ(爆)!
これまた憎めない顔だ。しまいには、 「ジキジキ、ジキジキ」と言いだした。
後で分かった事だがジキジキは日本で言うHの事だった。
(−¥−;)
二人で人に聞きながら何件かまわり、3件目で清潔なホテルを見つけた。
ATITIゲストハウス
600ルピー
だった。少し高い気もするが二人とも疲れてたのでここに決めた。 |

Pink cityの入り口
その名の通り
ピンク一色に統一された町並み
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台湾人のマークと一緒にランチ
Have lunch with a
Taiwanese.
お互い部屋に荷物を置いて、ランチをしに一緒に行くことにした。
彼はコルカタからブッダガヤ経由でジャイプールにたど
り着いたらしい。彼は
インド人にかなり騙されたらしく、しかも今もまだお腹の
調子が悪いらしい。He
said
”I hate INDIA”
と言った。
ランチの後、彼はホテルで休むと言うので私は散歩することにした。
ホテルでもらった地図を見ながらピンクシティに行ってみよう。
ランチをしたピザハットの店員さんに
リクシャの相場を確認してから出かける
事にする。ここからピンクシティまで高くても30ルピーだそうだ。20ルピーで
リクシャゲット!
少しずつ学習している自分 を自分で褒める
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宝石屋の手口 A trick of a jeweler
ピンクシティの中は沢山のお店が並び、賑わっている。友達に頼まれた
お守りとインド映画のDVDをずっと探しているが、広すぎて、どこに
売っているのか全く分からない。
なにがなんだかさっぱりわからない。
ぶらぶらしていると、絵葉書売りの人に声をかけられた。しばらくそこで雑談をし、
私がリシケシにヨガをしに行くと言うと、オーラを見てくれるグルを知っているので、
もし興味があるんだったら連れて行ってくれると言う。しかも無料で。
タダほど怖いものはない、だけどおもしろそうなので行ってみることにした。
下をクリックすると映像が見れるよ

http://jp.youtube.com/watch?v=URehwrszIuo
もし騙されても自己責任だ、殺されそうになったら、
しんけん走って逃げよう!!
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こんな感じでバイクの
後ろに乗って
オーラを見てくれる
グルに会いに行く
これは私ではありませんよお〜
I went to gems shop
by
motercycle, like this.
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インド人のバイクの後ろに乗って(ノーヘルで)約10分でグルのいる場所に到着。
バイクはスリリングだった。
ぶつかりそうで、ぶつからない。
着いた所は宝石店だった。グルは普通のインド人だった。
もっとグル
らしい人を想像していたのにな。
グルは「あなたは外見は明るく振舞っているが、心の中は寂しく感じています。
なかなか自分を理解してもらえない。今の仕事はあなたにはフィットしていない。
あなたはもっとインドに何度も足を運ぶ必要がある。フムフム...
あなたのオーラはビューティフルだけど、喉のチャクラを開く必要がある 。
それには、
この宝石と、私が教えるマントラを唱えることだ。
と言って
小さな赤茶けた石ころを出した
。
グルは、電卓をはじき、
全部で rs.11,000...と差し出して見せた。
そんねお金持ってねーし!!
I don't have such a lot of money!
そして、グルが他に何か見てほしいものはあるか?と言うので健康面を見てもらった。
「あなたはお腹の中が風船のようにふくらんでいる」と言われた。
むむむーこれは当たってる。実は最近大きな子宮筋腫が発見されたのだ。
確かに言われた事は当たっているような気もした。
もちろん全部英語だったので一部聞き取り不能な点もあった。
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グルのいる宝石屋(左が絵描き)
向いは、観光客用の豪華な絨毯屋。
豪華なDXバスから日本人が降りて来ていた。私はバイクだけど。
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当然、何も買わずに店を出る。またバイクに乗ってさっきの店まで戻る。
Of course
I didn't buy anything.
バイクを運転していた彼が、僕のギャラリーでチャイを御馳走するよ
と言い出した。彼は絵描きらしい?!
(どう見ても絵描きには見えん!どっちかと言うとチンピラ...)
知らない人に勧められたチャイなんか飲んで睡眠薬を入れられて
身ぐるみ剥がされてガンジス河に流された人もいるらしいので、
ここは慎重に
RONIさんに電話してみる。
「アナタ ナンデ ソンナトコ 行ったノッ!!ドコデ 知りアッタノ?
ダカラ ワタシ 言ったデショッ!!マタ昨日みたいなコトニナルヨ!
スグ 帰っテ!!」
とたいそう叱られる。 友達がホテルに来たから帰ると嘘をついてサヨナラした。
心なしか寂しそうな顔の自称絵描き...。本当に寂しいの
か、お金を巻き上げたかったのに残念なのか?
警告!:皆さん、絶対にマネしないで下さい。 |

高級レストラン、ニロスで夕食 Mixed Vegetable Korma
150ルピー Butter Nan40ルピー
Coke 60ルピー |
インドで映画
夜はニロスで食事。高級感のあるレストラン。お客さんは日本人やその他外国人も多い。
店員さんに映画の事を聞いてみる
。
”SINGH IS KING”というタイトルの映画が9時半から始まる。8時頃からチケットを販売開始するので早めに行って並ぶといいよと教えてくれた。
映画のチケットは70ルピーだった。
一度は映画を見るように友達に勧められていたので楽しみだ。 |

一緒に映画を見てくれた
かわいい二人
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言われたとおり並んでいると、 かわいい女の子2人と隣になった。
私がそのドレスはどこで買ったか聞いてみる
と、そこから会話が始まり、一緒に映画を見ませんか?と誘われる。
旦那さんが私に水とケーキ を買ってきてくれた。映画のDVDをどこで
買えるか聞いてみると、明日もし会えたら私が持っているDVDをダビングして
くれるとまで言ってくれた。
SINGH IS KINGはシク教のHAPPYという主
人公がアメリカを舞台に繰り広げるラブコメディーだった。みんな吉本でも見て
いるかのようにゲラゲラ笑う。映像や音楽も最高で、言葉さえ理解出来たら
最高だよね。よし!
ヒンディー勉強しよう。
(その前に英語やろ?)
インド人の夫婦と一緒に見た映画は、
最高に楽しい思い出になった。
映画の帰り道、リクシャから町をみていると日本で言うと駐車場のような場所に
黒い物体がたくさん転がっていた。最初、犬かと思ったが全員のら人だった。
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