インド6日目 DELHI to HARIDWAR 9月1日

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このビルの左側の
2階に外国人専用
カウンターがある

中は涼しくて快適だった

 デリーに戻ってアジャイのロニさんにお礼を言う。

お金も無くなったので、両替してもらった。私がすでにに3万円以上使っているのを
知って
「アナタ、コンナニ使っチャッタの?」 と又軽く叱られる。cat_8.gif

 いよいよ、最終目的のヨガをするためにリシケシへ向かう。昨日の夜、列車のチケットを
インターネットで取ろうと努力したが、ネットでは3日以前じゃないと予約出来なかったdown.gif

ロニシゲタトラベルのRONIさんに相談したら、 今日PM3:30分の電車があるよと教えてくれた。
アナタ タビビトデショ
自分でチケットも取れるから行ってみてダメだったら又相談して」
と堪能な日本語で言われた。いや、確かに旅人は旅人ですけど...。

もう面倒臭いからロニさんにチケット手配してもらおうと思ってたんだけど...。


  駅で人に聞きながら、外国人専用チケットカウンター をやっと見つけた。
部屋の中は涼しくて、快適だった。しばらく中で休む。

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 午後、チケットを取った後コンノートプレイスへ行ってみることにした。リクシャで20ルピー払った。
コンノートは丸いロータリーのようになっているので、地図を見ながら歩いて一周してみよう。
ブロックに分かれているが、ここが一体何ブロックなのか分からない。
(後で発見したが、柱にF-BLOK とか書いている)

 すると、一人の少年がやってきて「そっちは危ないから、こっちに行って」 と誘導して来た。
そのとおりに行っていると今度は新たな少年が出現してきて 
「そっちじゃないよ。こっちがバザールでござーるeto_saru.gifと古いセリフで誘導する。
3人目でさすがにうざくなり一目もはばからずに大声で
「NOーッb_face2_shock_m.gif!!!!」と絶叫する。
ひっひっひっ驚いたか?face_nika.gif
悪徳旅行会社のバトンリレー方式誘導マンは小さく消えて行った。
周りにいた インド人もビックリcat_5.gif もビックリ(@_@)インドで初キレ(怒)

コンノートからパハールガンジまではメトロ に乗って帰った。たったの
6ルピーだった!
メチャ安いし超綺麗!テロ対策で厳重な検査があり、写真も禁止。是非メトロを利用しよう!



ニューデリーでかわいいアチェ君に再会!下をクリックすると動画が見れるよ!

m_0058.gifhttp://jp.youtube.com/watch?v=EEEvXpEsB9I


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 列車の中で食べたアイスクリーム   
中にはキャラメルナッツのような
ものが入ってておいしかった。

Rs.10


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電車の中から見えた風景

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親切なJasbirさん 
本当に大学生か?
デリー出発3:30分
ハリドワール到着予定は19:30分
Non AC 2等 Rs107 。安い!


 列車の中では向いに インド人男性シク教のターバン男
座っているが、特に話す事も無く時間が過ぎる。
しかし、駅名が全てヒンディーなので、どこで降りたらいいのかが分からない。
到着予定の19:30頃心配になっていよいよ話しかける
 
「あの〜。そろそろハリドワールですよね...」
すると、 ターバンが親切に
「列車が1時間程遅れてるので着いたら教えてあげます。」
と言ってくれた。そこから私たちの会話が最高の盛り上がりを見せる
ターバン男の名前はジャスビンさん。24歳大学生...。

ホテルマネージメントを勉強しているらしい。
今日、 9月1日は彼のBirthday!!cake_2.gifhakushu.gif 
しかも、彼が信仰しているシク教のグルも9月1日生まれらしい!

なんという偶然!!
彼は最初、私の事をネパール人 かと思ったらしい。

なぜならネパール人の友達が私に似ているらしい(後で登場!)
ハリドワールの隣町のデラドゥンに下宿しているから、もし時間があったら
訪ねて来て下さいと言ってhandyph_pink.gif 電話番号を教えてくれた。
ジャスビンの彼女とも電話で話した。彼女はかわいい声で、

彼があなたと出会えてハッピーだと言っています。私も是非会いたいです
と言ってくれた。こんなセリフを言える
彼女をとても素敵だと思った3hearts.gif ジャスビンの事を信頼しているんだね。
 


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        30ルピー払ってくれた少年   真っ暗なハリドワール駅    プーリー       プーリー屋さん
       
と駅前で寝るひとびと

      ハリドワール駅の前では、巡礼の人々が駅前で沢山寝ている。これ、結構怖いで〜...。

 
 ハリドワールでジャスビンとお別れし、列車を降りる。予定より約2時間程遅れ、
到着したのは夜9時半頃
だった。ハリドワール駅は暗くてたくさんの人が
寝ていて少し怖かったが、お腹がすいたのでプーリーを買って写真をとっていたら、
格好をした5〜6歳の男の子が近寄ってきた。
(でもかわいいのだhearts_pink.gif
プーリーをひとつ分けてあげた。すると今度は20歳くらいのの少年が微笑ましく近寄ってきて、
私の写真をパチリと携帯で撮った。彼は英語がしゃべれなかった。超片言で、コミュニ
ケーションをとる。
彼の両親はいないらしい。仕事もしていないと言う。
駅の出口が暗くて分からないので地図を指さしながら場所を聞いてみると、さっきの
5歳くらいの男の子が「あっち」と指をさした。お別れしてその方向へ行ってみると、
なんと逆だった。やれやれ。 言葉が通じてないんだから仕方ない。 ようやく見つけ
た出口に向かうと、さっきの彼がやってきてカモン出口を案内するよ! みたい
な感じで私の前をどんどん歩く。 
もう出口分かったからいいよhiyo_face.gif 
駅を出て、ホテルに向かう為に10ルピーでリクシャと交渉するが、30ルピーというの
で他のリクシャと交渉していると、さっきの彼がまた
「カモン!もうこれに乗れよ」
みたいな感じでさっきの30ルピーのオートに先に乗った。
 
もーなんなん、こいつは!! hiyo_ang2.gif  
3分ほどでホテルに到着。めっちゃ近いやんけ。
 
もー!だけん10ルピーでいいと言ったやろ hiyo_ang1.gif 

すると少年が30ルピー払ってくれた 
エッ?もしかして、騙してどっかに連れて行かれる?)
そしてホテルの前でお別。少年は何も言わずにリクシャを降りて去っていく
あれっ?行くん?騙さんのup.gif hiyo_eye.gif
 思わず彼を呼びとめて なぜお金を払ってくれたのか聞いたが話しが通じない。
しばらく、彼が携帯電話で友達の写真を見せてくれた 
仕事してないのに携帯は持ってる?)
 そして、10時頃にお別れした。
 彼はいったいなぜ?何のために?30ルピー払ってくれたのだろうか???

 

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